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今日は珍しく朝からバタバタとした一日でした。

昨日入院したぜんそくの患者さんがかなり悪いとのこと。

めずらしく看護師があわててました。

見に行くと


呼吸がすごく苦しそうでした。

体全身をつかっての呼吸。

両脇には息子さんが心配そうに見つめながら支えています。

手足は真っ青です。

呼吸ができてないから、酸素がいきわたっていない証拠です。

医師は家族に、

「アスンシオン(首都)の病院に送らないといけない状態です」

と伝えました。

こんな時ふつうは看護師が患者さんの家族の相談に乗ります。

ここパラグアイでは今、医療費が無料になりましたが、

すべてではなく、お金を払わなければならない場合もあります。

そんな経済的な理由も含めて、

本人はどうしたいと思っているか、家族はどうしたいか。話を聞きます。





でも




今日働いていた看護師は




患者さんのところにとどまることはありませんでした。



また





いつのものように






携帯いじってました。





本気で、   蹴飛ばしてやろうかと思いました。




パラグアイにきて

こんなにも怒りがこみ上げたことはなかったです。


彼が特別かもしれませんが、(実際特別でした。仕事をしない問題児のようです)



患者さんのところに戻ると、

案の定

息子さんが

この私に聞いてきました。




「どうしたらいいと思う?あなたの意見をきかせてください。」




とてつもなく難しい質問でした。


日本でも難しい質問です。


人にはそれぞれ、生き方があるように、

死に方も人それぞれ考えがあると思っています。

ただ


医療者の立場から見て、考えて、

そしてなによりも、

ここパラグアイにいることを踏まえて、

私は大きな病院に行くことを勧めることはできませんでした。

非常に厳しい状態であると思ったからです。

日本でもかなり厳しい状態でしょう。


でも、

そんなことは言えません。

ただ、現状を伝えるのみにとどまりました。

患者さんは結局首都のおおきな病院に行きました。



彼らの思いをもう少し聞きたかった。耳を傾けたかった。



ここパラグアイでも日本と同じ問題にぶち当たるとは思いませんでした。

はたしてどの選択がいいのか。

結果がでても、

選択したものが正しかったかどうかの選択はきっとでないでしょう。



そして、

今日

思ったこと。


活動の中で、あの看護師のやる気を引き出すことができたなら、

私の2年は無駄ではなかったと思えるような気がしました。


でも、


今は、

やつを 


蹴飛ばしたい。



でも、


今はそんな奴のことはほっておいて


私は患者さんの、そして家族の支えになりたい。


やはりそのためには今はひたすら語学を頑張るしかない。












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